昨日は大阪に住み替え移住制度の説明会を聞きに行きました。

若いときに家を建てられた方たちが子育てを終えて田舎に帰りたいときや転勤になったときにその家を国に借りてもらうという制度です。

確かに私自身を考えても子育ては終わったので夫婦二人になれば今の家は要らないかもしれません。

そういうときに家を売るのではなく借りてもらいその資金で次のことを考えることができるような制度です。

その代わり建てるときにある程度地震や劣化対策などを施した住宅でなければならないということがあります。

安かろう悪かろうの住宅ではだめということです。

国の政策としてやり始めたのである程度田舎でも借り上げしてくれるそうです。

これも今の住宅が長持ちするという前提で始められたことです。

私共が建てた家はこの制度が使えます。

これも選択肢の一つになってくる時代になってきたのだなあという気がしています。