今日で5月も終わりです。
 いよいよこれから梅雨の季節に入ります。
 昨日も道後平のモデルハウスを案内しながら思ったのですが、家の中の湿気が本当にないように感じます。
 また、1階と2階との湿度さも他の家に比べて少ないように自分で感じました。 
 これは外断熱のおかげなのかなと思います。
 ロフトに上がっても、それほどの暑さを感じませんでした。
 これは屋根板に33mmのムク材を張り、その上に断熱材を敷いているからだろうと思います。
 家を造る上で夏場の暑さに対する処置というのは本当に難しいと考えています。
 また、愛媛県という所は湿度の高いところなので、調湿という事もすごく考えなければなりません。
 暑さを防ぎ、なおかつ湿度の調整をするという事を考えながら家造りをしていかなければならないと思っています。
 私共の家造りはまだまだ勉強をしていく余地があると思っているので、これからもいろいろなことを勉強して本当に良い家造りを目指していきたいと考えています。