最近、お客様から「防犯」という言葉をよく聞くような気がします。
 私共で建てた家でも私が知っている限りでは2軒の家が泥棒に入られました。
 1軒は日中です。
 気づかないうちにお金を取られていたそうです。
 もう1軒は夜中の2時くらいに物音がするので目を覚まして電気をつけたら逃げたそうです。
 翌朝、ガラスを割られていたことに気がついたそうです。
 2軒とも共通しているのは、割られた開口部が外部からブロック等でさえぎられて見えないということです。
 姿を見られないということが1番入られやすい原因なのでしょう。
 最近はアルミサッシも防犯に優れた商品が色々と出てきていますが、やはり1番大事なのは塀等をあまり高くしないで、オープンにすることではないでしょうか。
 オープンにするとかえって怖いという人もいるのですが、その方が狙われにくいようです。
 私共もいろいろ防犯のことも勉強していかなければならないと思います。
 お客様が安心して暮らせるような家造りをこれからも勉強し続けていきたいと思います。