土曜日に西条で地鎮祭がありました。
始まる10分位前からすごい大雨が降り出し、テントの中にいてもずぶ濡れになりました。
これが本当の降り込みなのでしょうと神主さんも言っていました。
 このお施主様のお家は70坪位ある大きな家です。
家の造りも屋根を2重垂木通気工法にしたりとすごくこっています。
出来たときの断熱性能もすごいだろうと今から楽しみにしています。
 この方は奥様のために家を建てられるそうです。そして奥様のためにいろいろと調べ、奥様がやりたいことを全て後悔しないようにするようにしました。
ご主人様も非常に感じがよく誠実な方ですが、奥様も大変かわいらしい方です。この奥様のためにならと分かるような気が私も思っています。
 ですから、家に対する思い入れはすごくあるんじゃないかと思い、私共も満足し感動していただける家造りを責任を持ってしなければなりません。
この家の現場監督は私共の監督の中では一番若い伊藤です。
彼はちょっと前まで私共の家を建てていた大工さんでした。
大工職人としても間違いなく一流の大工さんになれたと思うのですが、私が彼を口説いて私共の現場監督として会社に入っていただいた人物です。
まだ30歳を過ぎたところでこれからいろいろな経験をしていくのでしょうが、彼なら間違いなくお客様にご満足いただける家造りの監督が出来ると私は思っています。
 これからは若い人を育てていくのが私の仕事になってきますが、私共の会社理念を引き継いで、それを又次の世代に渡してもらい100年、200年と続く会社にするのが私の夢です。
 会社が大きいとか小さいとかではなく、儲けているとか儲けていないとかでもなく、存続させることが一番大事なことだと私は考えています。
その為には家を建てていただいたお客尼に満足し感動していただけなければ絶対に続かないと考えております。
 信頼できるスタッフと共にこれからも一生懸命がんばっていきますのでよろしくお願いします。