昨日は四国中央市土居町で上棟がありました。
 雨が続くので心配していましたが、朝起きると降っていなかったので安心しました。
昼に電話をして現場監督の伊藤君に聞くと、昼までに棟が上がったというので早いペースで段取りよくできているなあと思っていたのですが、松山で昼から雨が降り出したのでこれはまずいと思い、四国中央市の現場まで行くことにしました。
 午後3時半杉に着くと、2階の屋根に断熱材を張り、屋根の下地板もほとんど終わりかけていたのでこれなら少なくても2階の屋根は瓦下地の防水ルーフィングが敷けるので、雨が降り出しても大丈夫だと思いほっとしました。
 私共の家は屋根面で断熱をするので普通の家より少し屋根仕舞いをするのに時間がかかるのですが、現場監督が大工さんに無理を言って3時の休憩なしで雨が振り出す前に何とか2階の屋根まではやってくれと頼み、施工してもらったらしいのです。
 4時前に2階の屋根が終わり、少し休憩をして1階の屋根も全部終わらそうという事で大工さん全員が頑張ってくれたので無事に1階の屋根も全て5時前には終わらせることができました。
 5時前には瓦屋さんも来てくれて2階の屋根から防水ルーフィングを張ってくれたので6時には1・2階全ての屋根の防水が終わることが出来ました。
 お施主様にも大変喜んでいただき終わることが出来ました。
 この時期の上棟は雨が多いので出来るかどうか非常に難しいのですが、このお施主様は運が強い方だと思います。
 基礎を工事中も天気予報では雨が降るといいながら降らず、この上棟も近くの新居浜川之江では雨が降ったらしいのですが、ここだけは不思議と大丈夫でした。
 これから完成まで気を抜かずに一生懸命やらせていただき、完成してお引渡しできる時にもお客様の今日のような笑顔を見せていただけるように一生懸命がんばります。