営業の思い入れ

 今日は昼1時からお客様の案内をしてきました。
このお客様は6月25日に今治の完成見学会を見に来ていただいたお客様です。
 東愛媛営業所の営業の三鍋から朝連絡が入り、1時にお客様と建築中の現場を見たいから、一緒に来て説明をしてくれとの事。
 早速現場へ行き、構造や断熱の事等いろいろなことを説明させていただきました。
 私共がお客様に本当に見ていただきたいのは建築途中なのです。
 基礎の配筋や上棟した時の構造材の大きさ、断熱の仕方、金物の取付、現場の整理等見ていただきたい所は本当にたくさん有ります。
 それと私が営業の人達に言っているのは現場を案内する時は私か日野君(かどや木材)を連れて行ってほしいということです。
 これはどういうことかというと、私共のこだわりや建築に対する姿勢や思いをお客様に分かっていただきたいからでなのです。
 確かに経営者と従業員では思入れに差があるとは思うのですが、皆に私や日野君の気持ちが分かっていただけるように日頃から話し合いをして近づいてもらえるようにしています。
 皆が私や日野君の思い入れが理解できれば、もっともっと良い家造りが出来てくるのではないかと思っています。
 さてこの今治の現場の営業担当は私共の営業の中でただ一人の女性である矢野です。
 彼女は昔、キッチンメーカーのショールームでお客様が来た時に説明をするアドバイザーでした。
 彼女と知り合って14〜15年くらいたったのですが、彼女は昔からすごく頑張り屋でした。
 一度7年位前に私共の会社にインテリアコーディネーターとして入っていたのですが、事情があって辞めて又数年後に今度は営業として入ってきたのです。
 私が他の会社に勤めていた彼女にあなたなら営業も出来るから営業として私共の会社にぜひ来てほしいと口説いて来てらった娘です。
 今では一児の母となりましたが、頑張る姿勢は昔と全く変わりません。
 本当にお客様の事を思い、時間に関係なくがんばっています。
 まだまだ若いので将来が楽しみです。
 こういう仲間達とこれからも一緒にがんばっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。