大工さんと監督
土曜日は新浜での棟上が、防水シーリングを敷き、屋根仕舞いまで無事に終わりました。
これで雨が吹いても安心です。
大工さんも11人が来てくれました。
大きい家だったのですが、皆一日で終わらすつもりで頑張って頂きました。
この現場に入っている大工さんは、私共の家をやって頂いている大工さんの中でも一番古い位になる人です。
私共の家は仕事が難しいので、大工さんも厳選していますがこの現場に携わっている大工さんの木下さんは別格だと私は思っています。
何が違うかと言うと考え方です。
その時々だけでは無く、数年後、数十年後を考え自分のした仕事に誇りを持って仕事をしてくれています。
私達から見ていても、そこまでするのか!、と言う事が何回もありました。
面倒い仕事や、こだわりを持ったお客様の仕事が多いので、気の毒に思いますがそういう仕事を楽しんでいるようにも思います。
息子さんと二人で仕事をしているのですが、息子さんもきっといい腕の大工さんに間違いなくなると私共は確信しています。
現場監督をするのは私共の門田です。
彼は私共で家を建てていただいたお客様の親戚で、横浜の方で監督をしていて、愛媛に帰ってきて仕事を探していた時に、そのお客様に紹介していただき、当社にきて頂きました。
彼は性格的に非常に細か所まで気を配ることが出来ます。 又、技術的にも木造だけでは無く、鉄筋等の現場監督の経験もあるので安心して現場を任せられます。
あせる事もなく、じっくりタイプなのですか、それも安心できる一つかなと思っています。
仕事も良くします。 プライベートでは冬はスキー、夏はジェットスキー、それとゴルフと非常にアクティブです。
まだ独身なので、人生を楽しんでいるのでしょう。
私も昼にこの、この新浜の現場を見に行き、屋根の形がほとんど出来上がっていたので安心しました。
コープで一緒に勉強をしたお客様なので、私の思い入れも強いものがあります。
「良い家が出来て喜んで頂けるように皆で頑張らなくてはいけない」
「一軒一軒感謝の気持ちを持ち対応して行く」
と言う当たり前の事ですが、この事を思い続けなくては・・と改めて考える所であります。
最後に、私のブログのリンクの場所に、質問コーナーを設けました。
どんな事でも結構です、私が分からなければ、私共の協力業者さんに聞き、はっきりしたご返事をしたいと思っています。
匿名でも結構ですので何なりとご質問下さい。
よろしくお願い致します。