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昨日はコープえひめの勉強会で構造見学会がありました。
松前町の現場でちょうど外張り断熱が終わり、金物も全てつけ終え検査を受けられる状態の現場で見学会を行いました。
火曜日だったので私共の会社でも朝、東予からも営業の人たちが来て話し合いがありました。
かどや木材の日野君も来ていただいていたので、彼も一緒に来て、構造見学会の現場で木材の話をしてくれないかと言うと、気持ち良くいいよといって一緒に行って話をしてくれました。
私が外断熱や金物の話をした後で彼が木材の説明をしてくれましたが、やはり彼の話はすごく説得力があります。
私が聞いていてもなるほどなあと思うのですからこれから家を建てられる方にはすごく参考になると思います。
一般的に家を建てられる方が材木屋さんの本音の話を聞ける機会は少ないと思いのです。
木がどういう風に育ち、どういう過程で柱や梁、桁になっていくか?又どういう手入れをして育っていくか?いろいろなことを説明してくれます。
私も横で聞いていていろいろ勉強になることがたくさんあります。
私が材木のことをお客様に話すことはすべて彼の受け売りですが、彼の言っていることは絶対に間違いないだろうなという思いがありますので、自信を持って話すことができます。
住宅というのはいろいろなプロが集まってできるのだという事を本当に思いますし、又そのプロが金儲けのではなく、本当に良い物を作ろうと集まれば私はそれが1番だと考えています。
本当の意味でのプロ集団を作ってこれからもお客様に喜んでいただける会社にしたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。