紹介、感謝

 今月は今から2軒の引渡しの現場があります。
 先週の金曜日に社内で、現場監督・設計・コーディネーターのみんなで引渡し前の現場をチェックしました。
 堀江と和気なので1度に2軒見に行ってチェックしたようです。
 私はいつも彼らとは別に1人で見に行っています。 
 社内検査をした後で、後日お施主様に立ち会っていただき、お施主様の目でも確かめていただき気になる所を直し納得していただいた上でお引渡しをします。
 金曜日の午後から彼らのチェックが済んだ後で私が1人で堀江の現場に行くとお施主様がいらっしゃり、良い家が出来て本当に良かったというお言葉をいただきました。
 これに勝る言葉は我々にはないです。
 建築させていただいて本当に良かったと思う感謝の気持でいっぱいになります。
 この方は最終の施主検査はもういいよと私共の営業の矢野に言ってくれたそうです。
 ほとんど毎日現場を見に来てくれていたので本人なりにチェックはしてくれていたのでしょうが、ありがたいお言葉だと思っています。
 もう1軒の和気のお客様の家は、私は今日見に行こうと思っています。
 このお客様は私の友人が紹介してくれたお客様でした。
 私の友人でもあり、私が最も尊敬する人でもあるTさんのご紹介だったのですが、Tさんの家も17年位前に私共で建築させていただき、彼の奥様の姉妹の家も建築させていただき、又彼は空手を教えているので空手道場も建築させていただきました。
 和気のお客様は子供さんが彼の空手道場に通っていた関係もありご紹介をいただき仕事をさせていただいた訳です。
 松山は狭いなあとよく思うのですが、昨日日曜日にご契約いただいたお客様もTさんと一緒の職場で、しかも一緒の部屋で仕事をしているというお話を聞きました。
 このお客様は3年位前に私共で建築させていただいた別のお客様のご紹介でした。
 私共で建てていただくお客様はご紹介のお客様も非常に多いので、ご紹介いただいたときに私がいつも思うのは建て終わって喜んでいただき、紹介していただいた人にも新日本建設を紹介してもらってありがとうと必ず言っていただけるような仕事をしないといけないという事です。
 私は本当はそういう訳にもいかないのでしょうが、営業がいらない会社に出来れば最高だと考えています。
 一生に一度の家をご紹介いただくという重みを考えると身が引き締まる思いがします。
 この気持をいつまでも忘れないで1軒1軒大事にしていこうと思っています。