棟上と雨
昨日は昼前に今治の現場へ上棟を見に行き、そのまま西条のこれから着工する現場を見に行きました。
今治の現場では私が行った時に丸太のところでちょっとしたミスがありました。
その時は、プレカットのミスか、大工さんのミスか、分かりませんでした。
現場で手直しをして少し時間は取られたのですが、無事に屋根仕舞いまで終わり防水ルーフィングを張って帰ることができました。
私共のプレカットの仕事をしていただいているのは、建心プレカットさんとランベックス愛媛さんです。
一般的な家を少し違い丸太を見せたり、登り梁があったりと非常に面倒なので打ち合わせをする方も非常に気を使って私共の設計や木の拾いをしている宮下と何度も打ち合わせをしていますが、やはり少しのミスはどうしても出てくるときがあります。
こういう少しのミスもなくそうといつも言っているのでほとんどなくなったのですが、やはり人間のする事なので勘違いという事もあるんだなあと思いました。
大工さんや私共の現場監督も今、台風7号が接近しているんでどうしても屋根の防水までをして、雨に濡れないようにしたかったのでしょう。
お施主様に無理を言って午後5時で仕事を終わる予定だったのを6時までさせていただいて屋根仕舞いをして帰ったようです。
ミスがなければ5時には終わっていたのではないかと思うので少し残念でなのですが、今日はみんなで何故そういう事が起きたのかを話し合おうと思っています。
会社に帰って7時位までいたのですが、コンビニエンスストアの仕事をしている大紱と大年が中々帰ってこないので現場に行ってみると、タイル割りの墨出しをしていたので私も9時位まで付き合いましたが、夜とはいえまだまだ暑いので見ているだけでも疲れました。
本当の突貫工事なので朝早くに出て、夜も9時過ぎまで現場で仕事をしています。
体を壊さなければなあと見ています。
工期に間に合うように、台風が直撃しない事を祈っています。
今日は午前中にコープえひめの勉強会です。
みなさんと勉強してきます。