火曜日にコープえひめの勉強会がありました。
 今回は勉強会に来ている皆様が家を建てるときの間取りについて私共の設計士の中岡と前神が説明をするという形式をとりました。
 中岡は一級建築士の資格を持っていて、私とも付き合いも20年を超えています。
 まだ私が今の会社を興す前からの付き合いです。
 彼には2年前、私共がマンション事業を始めた時に他の会社にいたのを私共の会社に来てくれないかという事を言って来てもらいました。
 非常に真面目な人間です。
 もう1人の前神は女性ですが2級建築士の資格を2年前に1回で合格しました。
 会社に来てから丸3年が過ぎたのですが、貴重な戦力の1人になってくれました。
 もう1人の設計士の村上はこの日は仕事があって参加できませんでした。
 彼は2級建築士と1級施工管理士という資格を持っています。
 1級施工管理士という資格は1級建築士をほぼ同等とみなされる資格です。
 資格というものは取らなければ仕事ができません。
 どんなに仕事が出来ても資格がなければ事務所も開けませんし、会社もできません。
 最近、建築士の免許の見直しが考えられているようです。
 姉歯事件があって建築士資格というものが根本から考え直さなくてはならないという風に考えられています。
 しかし、今回の事件は普通では考えられない事件です。
 心の中に良識があればまずあのような事はしないと私は思いますし、やってはいけないことだと思っています。
 住宅は構造計算までは必要ないのですが、私の考え方としてはした方が良いと思いますし、するべきだと考えています。
 私共の家は必ず構造計算をしています。
 2重3重のチェックをしないと私は不安です。
 誰もが安心出来る家を目指して建築していきたいと考えています。
 これからもずっと今の気持ちを持ち続けて仕事をしていきたいとおもいます。