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月曜日にコープえひめの勉強会がありました。
今回はコーディネーターの安岡の出番です。
今までは資料を持ていって、それを見ながら説明をしていたのですが、今回はスライドプロジェクターで説明するようにしたみたいです。
私もそれを聞いてありがたく思いました。
みんなが少しずつでもお客様のわかりやすいように説明をしてくれるという事は非常にありがたい事です。
実際に家を建てる場合は現物を見るのが1番なのですが、スライドを見て雰囲気が分かるだけでも全然違うと思います。
コープえひめの勉強会も残るは1回だけです。
最後は私の話になりますが、勉強に来ていただいている皆様に本当に来てよかったと思っていただけるような事をお話しできればと思っています。
昨日は久万高原町で上棟がありました。
このお施主様は林業関係のお仕事をされている方です。
6時くらいから餅撒きもしました。
上棟の時に餅撒きをされる方も少なくなったのですが、年に4〜5回くらいは餅まきをする方もいらっしゃいます。
地元で家を建てられる方は周りの方もみんな餅まきをされるので、しないといけないようになるのかなと思います。
土地を購入されて家を建てられる方はまず餅撒きはしません。
餅まきというのは田舎に残る日本独特の伝統的な行事ですが、これはずっと受け継がれていくのではないかと思っています。
よく考えれば、餅撒きをするのは在来工法だけだと思うのです。
ツーバイフォーや軽量鉄骨の家で餅まきをすることはまずないと思うのです。
日本に伝わる伝統的な木造在来工法だけだできる事なのです。
日本に生まれ、日本で育った我々はやはり家を建てる時は木造在来工法で建てていただきたいと思っています。
皆様にも家を建てられる時は在来工法でお願いしたいと思っています。
私共も在来工法を追及していこうと思っていますのでよろしくお願いします。