家の値段

 昨日は日曜だったのですが、現場監督の伊藤君に出てもらって、お引渡をして1年経過した家に点検に行きました。
 ほとんど何もなかったのですが、少し床鳴りが気になる所があるという事だったので、伊藤君に床下に潜ってもらい調整をしてもらいました。
 その後で、お菓子をいただきながらいろいろと話をしていたのですが、お隣の同じ頃に新築された方が、私共新日本建設で家を建てたかったけれど金額的な面で諦めて、他社で建てたという事を聞きました。
 そして、ここのご主人が会社で新日本建設で建てたという事を言うと、同僚に高いところで建てたんだなあと言われたそうです。
 この点検に行ったお客様も決して金額的には安くはないかもしてませんが、すごくこっています。
 1階のリビングを吹き抜けにし、天井にはパインを張り勾配天井にしています。
 2階も一部は勾配天井です。
 これだけするとやはり安くはできません。
 私共の家の金額が高いと言われるのは、完全な自由設計でいろいろな事をするからです。
 他社と同じ材料、同じ仕様で建てるのであれば金額は私共の方が安く出来ると私は思っています。
 しかし住宅という物は、一生に一度です。
 35年ローンを払い続ける間満足して住むのか、嫌々住むのかでは気持ちも大きく違ってきます。
 この点検に行った家でも1階のリビングが吹き抜けなっているので寒くないですかと尋ねてみたのですが、前のマンションに住んでいた時よりも暖かいと言ってくださいました。
 いろいろな意味で満足していただいていると思います。
 又、子供さんがすくすくと育っているのを見て安心しました。
 満足していただける家造りをこれからもしていこうと思っています。