お客様の為に保険業務

 今回、私共の会社で損害保険を扱うことになりました。
 火災保険や地震保険です。
 すでに何人かの人が試験を受けて合格し、来年は私も試験を受けるつもりです。
 住宅を建てれば、ほとんどの人が火災保険や地震保険に入ります。
 今までは銀行が勧める保険会社に入っていたのではないかと思いますが、これからは私共で建てていただいたお客様は私共の会社が代理店になっている保険会社に入ってもらおうと思っています。
 何故保険業務を始めたかというと、今年も夏時期の台風から今までに4軒くらいの事故がありました。
 2軒は台風により屋根のコロニアルが割れた事故です。
 他に1軒はご両親が遊びに来て車をバックした時に家にぶつけた事故。
 もう1軒は一昨日、中山町の風の強い所だったのですが、近隣の家からパラソルが飛んできて破風板を割り、アンテナも痛めた事故です。
 こういう事故が起こった時に火災保険でお金が出るという事を知らない方が多いと思うのです。
 事故が起きるとお客様は必ず私共の所に言ってきます。
 その時に自己負担の無いよう、又私共が代理店をしていれば迅速に修理することができます。
 いろいろな意味でお客様のためにもお役に立てるのではないかという事を考え、今回保険業務をすることに決めました。
 お客様が困ったときに役に立てる会社になりたいと私は考えています。
 保険は家がある限りかけなければなりません。
 私共のモットーとする「建物がある限り責任を持ち続ける」という信念と一致できるのではと思っています。
 本当の意味で永いお付き合いができ、信頼できる関係を永く持ち続けられるのではと考えています。