留学生と交流

 昨日の上棟は家が大きかったので屋根仕舞いまで終わらないと思いましたが、夕方5時には2階の屋根が終わり、フェルトも張り雨が降っても大丈夫な所までできました。
 大工さん達の段取りも良かったのでしょう。 
 又、現場監督の門田も2階の屋根は絶対に終わらせるつもりでいたのだと思います。
 私も5時過ぎに現場に行ったのですが、もう大工さん達は帰った後でした。
 ここまで出来ると雨が降っても大丈夫なのでほっとします。
 私はその後、食事会の集まりがあり、そこでは外国人留学生の人たちを招いて年に一度食事をします。
 20人位の愛媛大学の留学生の人たちと一緒に食事をし、又その方達の代表の方のスピーチを聞かせてもらいました。
 代表の方はネパールの女性留学生の方で、ネパールの国内事情についてのお話だったのですが、ネパールではまだ女性の人身売買の問題等があるそうです。
 日本に来て、日本にはそういう事がなく安心して暮らせるというような事を言っていました。
 その他にもアフリカや、中国、カナダ等いろいろな所から日本に来ている若い留学生と話しができ、大変面白かったです。
 彼らは見知らぬ土地に来て、一生懸命生きています。
 私たちも彼らを見習わなくてはいけないという事を非常に強く感じました。
 一生懸命がんばって仕事をしていきたいと思います。