里帰りして思う
昨日は八幡浜に帰りました。
私の叔母が亡くなったので、6時からの通夜に出席するためです。
86歳でした。
私は松山生まれなのですが、中学・高校時代を八幡浜の兄の家で過ごした事もあり、八幡浜はやはり懐かしいです。
最近では1年に1度、お盆にお墓参りのため帰省し、その時に親戚の家に挨拶に行く程度だったので、こういう機会がないとみんなが一同に集まることがありません。
私は8人兄弟の末っ子なので、一番上の姉はもうすぐ80歳になります。
八幡浜の兄も70歳を越えています。
みんなの顔を見て、まだまだ私は若いんだなと改めて思いました。
去年亡くなった詩人の坂村真民さんの詩に「いつか死ぬのだから今を一所懸命生きよう」という言葉がよく出てきますが、本当にそのとおりだと思います。
又、私はこの人の「念ずれば花開く」という言葉が大好きです。
強い想いは必ず物事を達成できるという意味だと思うのですが、私も毎日仕事の事を念ずるようにしています。
新日本建設をこれからどういう会社にするのか、又もっとお客様に喜んでいただくためにはどうしていったら良いのか、いろいろと自分が想っている事を口に出して、両親と兄の位牌の前で語ります。
私共も今を一生懸命生きて、将来新日本建設という会社が社会貢献できるような会社になれる事を念じて、良い家造りをしていきたいと思います。