昨日、松山市古川で2度目の地盤調査を行ないました。
 1度目はスウェーデン式サウンディング試験で調べたのですが、地盤改良が必要という結果でした。
 その横の区画を表面探波検査で調べると、締固めで良いという報告だったので、この土地も表面探波で調べてみたらどういう結果が出るのだろうという事にすごく興味があったので、私共の負担で調べさせていただきました。
 まだ報告書は届いていませんが、隣の土地と一緒ぐらいだったという事を口答で聞きましたので、改良はしなくても保障は付くのではないでしょうか。
 私と監督の田中も現地に行って調査をしていろいろな質問をしたのですが、言っている事は正論だと感じました。
 私はいつも思うのですが、住宅等のあまり重くない建物を建てる場合には地盤改良が必要な土地というのはそんなに無いのではないかと思っています。
 最近では我々業者にも10年保障が義務付けられてたので、私共としてはしてもらうに越したことは無いのですが、お客様のご負担を考えると出来れば余分なお金がかからず、その上で安心できるのが最善だと考えています。
 当分の間、地盤調査は表面探波の方式でやっていこうと思っています。
 お客様はどの調査方法でも保障が付けば安心できると思うからです。
 お客様に出来るだけ余分なご負担をかけず、それでいて安心していただける家造りをこれからも考えていこうと思っています。