現場の経験

朝晩めっきり寒くなってきました。
風邪を引かないように注意しています。
 
昨日は職業訓練校から来ている実習生に基礎工事を依頼している会社へ
一日手伝いに行ってもらいました。
実際の住宅の基礎工事がどういうものか勉強してもらいたいからです。
本来ならば1週間くらい行ってもらって、
墨だしから配筋、コンクリート打設までを一緒に手伝い、
勉強してもらうのが良いのですが、
期間もそう長くはないので、1日だけでした。
 
他の業者のところにも、何軒か行ってもらおうと考えています。
 
一緒に働けばその業者の仕事の大事さや大変さが
わかるのではないかと思います。
 
私は自分で職人をして、現場監督をして、
営業も経験させてもらいました。
そのときの経験は、今必ず役に立っていると感じています。
 
その時々の立場に立って考えるということは
非常に大切な事ではないでしょうか。
色々な経験が出来るのは若いときの特権です。
私もまだまだ若いつもりでいますので
これからも勉強や体験をして、
我々が作る住宅に活かしていきたいと考えています。