昨日は今治地鎮祭に午前中いってきました。その後松前で上棟をしている現場に行って事務所で
断熱のメーカーの人と話をさせていただきました。
200年住宅をするときに一番お金がかかるのは木材と断熱だと思っています。
私共では断熱は外張り断熱をしているので200年住宅の場合も外張りでいきたいと考えています。
その場合断熱材を何にするのかとか厚みを何ミリにするのかとかいろいろな問題があります。
外壁を軽量気泡コンクリートにするときとサイディングにするときとは考え方も変わってきます。
通気層をとるかとらないかという問題も出てくるわけです。
私の考え方は軽量気泡コンクリートを使った場合は通気層はいらないと考えています。
サイディングの場合は雨水の浸入があるので必ず通気層が要ります。又どちらを使うかによって断熱材の厚みも変わってきます。住んでみて快適な家を目指して200年住宅を作って行きたいと考えているので断熱の問題は真剣に取り組まなければなりません。いろいろな事をクリアして本当に住み心地が良い家造りをしていこうと思います。