今日は今年最後の上棟を東予の小松と松山の古川でやっています。私もこれから二軒とも行くつもりです。今日建てている家は二軒とも200年住宅です。200年住宅もこれで五件目の上棟なので大分馴れてきたのではないかと思っています。最初取り組むときはこんなに面倒だとはかんがえていませんでした。総て国産材ということなので山も買い準備万端だと思っていたのですが桁などの尺を超える大きな木をそろえるのが本当に難しいのです。我々が買った山にもそんなに大きな木は多くはありません。他社が取り組まないのもそういうところなのかもしれません。又省エネの住宅評価で最高等級をとるのにも最初はとまどいました。大分わかってきたつもりですが一軒一軒慎重にやっていかなければなりません。来年の最初には道後平のモデルハウスもオープンするので200年住宅のよさをアピールしていきたいと考えています。