今日の日経新聞に本来の住宅取得の目的は快適な住空間と豊かな住生活が目的だというようなことが書かれていましたがまさにその通りだと思われます。

住宅は一生に一回のものなので金利の動向や不動産の値段ということなども大切だとは思うのですがそれを気にしすぎて立てる時期を逃がしてしまうということもあるのではないでしょうか。

豊かな住生活の中には家族との団欒ということが非常に大事な部分ではないかと思われます。

子供が大きくなれば家を出て行きます。子供が住宅を通じて家族との関係を学ぶこともあるような気がします。

私は子供が一歳のときに家を建てました。子供は私が家を建てたことは覚えてないでしょう。

しかし私はその時期に立てたことは間違いではなかったと思っています。

今年で成人になりますが子供の一番大事な時期に住宅を通じて家族というものが出来たような気がします。

これから家を建てられる方もいろいろ考えることはあるでしょうが一番は思いついたときだと思います。

時間がたつのはあっという間なので建て時を間違えないようにしてください。